『リフティングの大切さ』

リフティングとは、サッカーの基礎が全て詰まっている究極の基礎練習だ。今教えているサッカーチームでもリフ ティングを教え、大切にしている。なぜリフティングが究極の練習なのか。ただ何も考えずに回数を目的にリフティ ングをしていても練習にはならない。しかし、一回一回のタッチを考えて大切にして行うことにより、ボールタッチ の感覚が身につくのだ。サッカーを始め、上達していく過程で「止める、蹴る」という問題が出てくる。プロの選手で さえ、「止める、蹴る」の大切さを身にしみて感じることがあるという。その時に大切なのは、ボールタッチの感覚だ 。普段の練習ではなかなか気にしないことだが、ボールタッチの感覚次第でサッカープレイヤーとしてのレベルが 上がる。パスを味方に出す際、足にどのくらいの力を入れたらボールはどのくらい飛んでいくのか。強いパスには、 どのくらいの足の角度と力の入れ具合でボールを止めればいいのか。このような問題は、リフティングをすることで、タッチ感覚を手に入れることができ、パスミスの減 少、トラップミスの減少につながり問題解決に至る。とても地味で、何時間も一人で行うことはつまらないが、そんなつまらないリフティングでも考え方一つで、自分の スキルアップに繋がると考えた時、毎朝30分の早起きをしてリフティングを毎日100回するのもいいのではないだろうか。

吉田コーチ