議会議員コラム ~新型コロナ~10月号

議会議員コラム〜若者の投票率向上〜 群馬県議会議員 金沢充隆
毎年10月31日は「ハロウィン」もともとはヨーロッパを発祥とするお祭りで、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的行事との
ことです。近年、日本でも秋のイベントとしてすっかり定着し、ユニークな仮装などで大きな盛り上がりを見せるようになりました。
ドラキュラ、ゾンビ、魔女などの仮装をするのは、悪霊を怖がらせて追い払う意味合いがあるようです。さて、間もなく衆議院議員
選挙が行われるということで、ニュースなどで選挙の話題に触れることが多くなってきました。選挙が行われるたびに毎回言われ
るのは、「若者の投票率向上」です。若い世代は投票率が低く、高年齢層ほど投票率が高いというのは国政選挙、地方選挙を問わ
ず見られる傾向で、若者の投票率をいかに上げていくかということは、政治の大きなテーマとなっています。例えば、2019年に
行われた「参議院議員選挙 群馬選挙区」における全世代の平均投票率は50.39%でしたが、年代別に見ると10歳代は30.14
%、20歳代は30.40%。一方で、60歳代63.41%、70代以上は56.14%となっています。(※馬県選挙管理委員会抽出調査
による) 若者の投票率を向上させるためには、まずは若い人たちに政治や選挙、また私たちのような議員という存在を、自分に
とって身近に感じてもらうことが大切だと感じています。群馬県議会では、若い世代のうちから政治への関心を高めてもらうた
めに、県内の高校に出向いて対話を行う「GACHI(ガチ)高校生×(かける)県議会議員」。県内大学生に県議会を訪れてもらい意
見交換を行う「ぐんまシチズンシップ・アカデミー」。高崎経済大学のゼミの授業に参加する「議員に密着ゼミナール〜もっと知り
たい政治のハナシ〜」など、様々な取り組みを行なっています。昔と違い、今はSNSなど情報を発信するツールが増え、若い世
代の方々にも情報を届けやすくなりました。これから行われる衆議院議員選挙においては、各政党や各候補者が発信する情報に
ご注目をいただき、是非こうした機会をきっかけに、政治や選挙が皆さんの”すぐそこ″にあるものにしていただけたらと思います。