議会議員コラム〜選挙の雑学〜11月号

11月15日は「七五三」。子どもの3歳、5歳、7歳の節目にその成長を祝い、健やかに育つようお祈りする日本の伝
統行事です。七五三の起源は室町時代とされ、もともとは宮中や公家の行事でしたが、江戸時代以降広く一般的に行
われるようになりました。現代では特に11月15日にこだわらず、10月から11月の間で家族の都合の良い日を選ん
で行われることが多くなっています。
 さて、先月は衆議院議員総選挙が行われ、連日テレビやネット等で選挙の報道に触れることが多かったと思います。
今回は選挙の話題でも少しやわらかく、選挙にまつわる雑学について書いてみました。
 【雑学① ~投票所に一番乗りした人の特別な任務とは?~】
投票所に一番乗りした人は、施錠されていない投票箱をのぞき、中が空っぽであることを確認します。これは「ゼロ票
確認」などと言われ、投票開始前に票を入れるなどの不正を防ぐために行われます。このゼロ票確認をするために、朝
早くから投票所の前で待機する人もいるようです。
【雑学② ~得票数が同数の場合、どうやって当選者を決めるの?~】
 候補者の得票数が同数の場合、公職選挙法の規定により「くじ引き」で当選者を決めることになります。最近では、
2019年に行われた神奈川県相模原市議会議員選挙などにおいて、実際にくじ引きによって当選者を決定していま
す。運も実力のうちとは言いますが、くじ引きで負けた候補者は悔やんでも悔やみきれないですね。
【雑学③ ~候補者の名前は何でひらがなが多いの?~】
 候補者は使用するポスターやチラシなどで、名前や苗字をあえてひらがなに
することが多いですが、一般的にその理由は、名前を覚えてもらいやすくする
ため、投票の際に名前を書いてもらいやすくするためと言われています。
また、漢字よりひらがなのほうが親しみやすいといった理由も考えられます。