球春到来!今回は子供たちに飽きさせない練習のコツをご紹介します。

例えばキャッチボールだとしましょう。

・距離を変える
普段15mほどの距離からやっているとします、飽きが見えたら距離を変えます。5mくらいに近づくと「近い!」と言ってくるでしょう。遠く
から投げる時は「遠い分速い球になるからな!」と言えば集中して捕ろうと意識します。
・テンポを変える
次から早く投げるぞっとテンポを上げてみてください。次々くるボールに子供は楽しくなるはずです。子供の集中力もグッと上がります。
・ゲームにする
5回連続捕れるかやってみよう!それだけで子供は楽しくやってしまうものです。くやしい、もう一回!なんて気が付いたら長い時間やって
くれたりもします。3回失敗した方が負けな!なんていう対戦にしても良いでしょう。
あくまで参考でこの通りにやる必要はありません。ポイントは『距離を変える』、『テンポを早くする』、『ゲームにする』などの工夫です。
小学生(特に低学年)の子は真面目に練習する事はなかなかできません。少しでも長くボールに触っていることが上達の道です。遊びの
感覚で良いのでたくさんボールと触れ合ってください。お父さんやお母さんのちょっとした工夫で子供達は楽しく練習をしてくれるよう
になると思いますので是非お試しください。

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